今まで、塩まじないの基本に加え、恋愛・人間関係の悩み、お金・仕事の悩みに対しての書き方についてお話ししました。
今回は、美容と健康の悩みにフォーカスした書き方をご紹介します。
「もっと書き方の例が欲しい」
「どうやって書けばいいか分からない」
「この書き方が間違ってたらどうしよう……」
そんなお悩みを解決できればと思います。
代償を避けるように書く
前回の記事と重複してしまいますが、塩まじないをする上で大事なことなのでお伝えします。
代償とは、例えば「お金がない」と書いたら事故に巻き込まれ補償金が手に入ったり、他人を巻き込んでしまうなど、不幸な叶い方をしてしまうことです。これを避けるため、書くときには
- 具体的に書く
- 他人の不幸を願わない
を徹底しましょう。
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簡単で願いが叶う!?塩まじないの正しいやり方と絶対守るべき注意点
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【美容】塩まじないの書き方例
現代はスキンケアやコスメの進化や意識の変化により、年齢や男女問わず美容に興味を持つ方が増えてきています。
可愛くなりたい、カッコ良くなりたい、印象よく見せたい、痩せたいなど、美容や容姿に関する書き方を、部位や目的別にしました。
顔
顔は人から一番初めに見られ、第一印象に直結しやすいところです。そのため、容姿で気になるところと言えば「顔」を一番にあげる人も多く、コンプレックスを持ちやすい部分でもあります。
塩まじないで整形並の変化は起きないかもしれませんが、日々のスキンケアにプラスアルファで願いを叶えやすくなるかもしれません。
- ニキビが無くならない
- 肌の水分量が少ない
- シミが薄くならない
- シワが目立つ
- 肌荒れが治らない
- 化粧のりの良い滑らかな肌にならない
- 化粧したての仕上がりが夕方まで続かない
- 顔の輪郭が引き締まらない
- まぶたが肉厚で二重にならない
- 肌に透明感がない
- 毛穴が目立つ
身体
身体は顔に比べ露出度を減らせるとはいえ、肌質による不快感や、コンプレックスを隠す服装を選びがちで好きな服を着れないということもよくあります。また、バストサイズや筋肉のつき方など、シルエットを気にされる方も多いです。
理想のスタイルをイメージしながら、今の自分に足りないところを塩まじないで書いていきましょう。
- 乾燥で身体に粉をふく
- アトピーが無くならない
- 背中ニキビが消えない
- 姿勢が悪く背中が丸くなる
- 傷跡が薄くならない
- 胸に脂肪がつかない
- 大胸筋がつきにくい
髪
髪も見た目の若々しさに直結しやすく、コンプレックスになることが多い部分です。無くしたいと思うところを書いていきましょう。
- 髪がパサパサでツヤがない
- 朝のヘアセットが一日続かない
- 抜け毛が多い
- 髪の毛が増えない
- 白髪が黒髪に戻らない
ダイエット
体重やスタイル、シルエットを気にしてダイエットをされる方も多いかと思います。
つい間食してしまう、運動してるのに効果が出ないなど、まずは今の生活でダイエットの妨げになっていることを思い出してみてください。
- 健康的に痩せない
- 食べたものがそのまま脂肪になってしまう
- ついおやつを食べ過ぎてしまう
- 白米をおかわりしてしまう
- 運動しても脂肪が減らない
日本人は特に体重や細さを重視し過ぎるところがあるので、過剰に気にしすぎず、あくまでも健康的なダイエットを行いましょう。
【健康】塩まじないの書き方例
外見の変化も気になるところですが、一番はなんと言っても健康!体が資本です。
風邪や病気、体のどこかに不調が出てはじめて、「あぁ、元気に動けるって当たり前じゃないんだ」と改めて健康の大切さを実感しますよね。そして元気な時にはありがたみを忘れてしまいやすいのも「健康」です。
毎日を快適に過ごすためにも、今の体の不調、食生活、運動など、自分の生活を一度見つめてみましょう。
体の不調
体のどこかが不調だと、それだけで気分も落ち込みアクティブ動きにくくなります。生きる上で重要視されるQOL(生活の質)も下がってしまいます。
まずは、自分の身体のどこが不快か、全身をくまなくスキャンするように見てみましょう。不調な部分があれば、それを書いてきます。
- 偏頭痛が起こりやすい
- 目が疲れやすい
- 肌のかゆみが気になる
- 私は健康にならない
- 免疫力が弱い
- 疲労感が取れない
- 快便にならない
食生活
食事は体を作る土台と言っても過言ではありません。メニューの見直しも大事ですが、早食いや苦手意識などがあれば、習慣や意識から変えていくこともできます。
自分の食事やクセをよく観察して、改善すべき点を見つけていきましょう。
- お菓子を食べ始めると止まらない
- 噛む回数が少ない
- ながら食べをしてしまう
- 食事に集中できない
- 〇〇(食材やメニュー)に対する苦手意識
- 水をこまめに飲む習慣がつかない
運動
定期的な運動は、健康を維持・促進するのに非常に大切です。
現代ではデスクワークや在宅ワークなどで運動の機会が減っている方も多いので、意識しなければ全く動かないということも。
習慣化を目指したり目標を作ったりと、自分の理想を思い描きながら書いてみましょう。体の不調が邪魔しているようなら、それも書き加えてみても良いかもしれません。
- 運動を習慣化できない
- 週3の朝のウォーキングを習慣化できない
- フルマラソンで〇〇のタイムを切れない
- 膝の痛みが気になって運動できない
- 週4日のYoutubeのエクササイズが続かない
- ジムに行く習慣ができず会費の元が取れない
自分に合ったアレンジで願いを叶えよう
今回は、塩まじないの中でも、美容と健康の悩み・願いの書き方をご紹介しました。
あくまで例文なので、ご自分の状況や気持ちに沿うようにどんどんアレンジしてください。
「こんな風に書いたら叶った!」
「この書き方だと叶わなかった」
などコメントいただけますと励みになります。(記事に追記など、参考にさせていただきます)
ご縁あって来てくださったあなたの幸せをお祈りしています。
この記事があなたにとって、少しでもヒントや癒しになりますように。